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雑踏警備の配置基準とは?2つ以上の区域に場所が分かれる場合要注意

2021/02/15
お祭り会場やイベント会場を警備する事を雑踏警備といいますが、雑踏警備には配置基準というものが存在しています。

今回は、雑踏警備の配置基準についてお伝えします。雑踏警備をする場所が2つ以上の区域に分かれる場合に注意が必要となるので、雑踏警備をする予定がある方は特に最後までご覧下さい。

▼雑踏警備の配置基準とは

雑踏警備の配置基準とは、安全に雑踏警備をする為の基準です。

1級検定合格警備員と2級検定合格警備員をどう配置するかという基準となっています。

▼雑踏警備の配置基準の2つの例

具体的に雑踏警備の配置基準の2つの例をご紹介します。

■1つの区域だけなら2級検定合格警備員

1つの区域を雑踏警備するだけなら2級検定合格警備員だけで出来ます。

■2つの区域にまたがるなら1級検定合格警備員も

2つの区域にまたがる場合は、各区域に2級検定合格警備員を配置し、その2つの区域を統括する為に1級検定合格警備員の配置が必要です。

▼まとめ

今回は、雑踏警備の配置基準についてお伝えしました。

配置基準というと、なんだか難しく聞こえてしまいますが、警備しないといけない場所が2箇所に分かれるなら1級検定合格警備員が統括してそのエリアを管理しましょうという事です。

株式会社桃源警備では、警備員の求人を行っています。現段階で雑踏警備の配置基準を理解出来ていなくても、しっかりと研修制度があるので、未経験の方でも心配ありません。

警備のお仕事に興味をお持ちなら、お気軽にご連絡下さい。